凝縮器

凝縮器は冷媒システムの重要なコンポーネントです。スウェップのブレージング・プレート式熱交換器(BPHE)は凝縮器として、圧縮機からの冷媒ガスを受け取ります。

冷媒から水回路への熱交換を住居用暖房や温水に利用することができます。熱はガス冷却、凝縮および液体冷媒のサブ冷却を通じて伝達され、スウェップ BPHE の設計が つの熱交換領域における効率的な熱交換を実現します。凝縮器の入り口と出口の温度差は、接近する水温を上げるか、凝縮温度を上げることでも最大限に活用されます。


冷媒と対向流凝縮器(ピンチ)内の二次側流体の間の最小の温度差は、一般的に凝縮プロセスの最初(ポイント b)で発生します。ヒートポンプ凝縮器では、凝縮側温度と二次側の流体(温度アプローチ)の出口側温度の差が非常に小さいため、この精度は非常に高くなります。

温度アプローチを過剰に下げると不安定で部分的な凝縮の危険に晒されます。スウェップ BPHE の凝縮器は、凝縮側の温度と出口側の水温の温度差をゼロまで近づけるか、あるいはマイナスの値となるよう性能のテスト・検証を実施しています。

過熱低減器

ヒートポンプには専用の過熱低減器が搭載され、圧縮機からの高温ガス(65~90 ℃)を最大限に活用することができます。I単相熱交換器で、冷媒ガスの温度一般的に 20~50K まで下がります。ヒートポンプをウォーターアキュムレータに使用することで、高い COP で高温の水を生成することができます。 

サブ冷却

冷媒は通常、飽和温度よりもわずかに低い温度で凝縮器を離れます。このサブ冷却は合計熱遮断量のおよそ 2~5% とし、膨張弁のの前でフラッシュガスが生成されるのを防ぐために必要です。

専用サブ冷却器を使用することで、凝縮温度をさらに下げ、さまざまなメリットを得ることができます。サブ冷却の温度を上げることによって膨張弁の後に発生するフラッシュガスの量が減少します。これによって蒸発からより多くの液体冷媒を使用できるようになり、冷媒効果が上がります。システムの性能効率(COP)は、冷媒の種類と操作条件によって、サブ冷却 1 ℃ あたり 0.5~2% となります。

スウェップでは、システム要件によって異なる、コンパクトでコスト効果の高いサブ冷却器モデルを多数ご用意しています。