持続可能な未来を目指す最新のBHPEテクノロジーによって効率に挑戦するSWEP

SWEPは、2月1~4日に東京で開催されるHVAC&R Japan 2022に参加し、最先端のBHPEテクノロジーと製品開発の最新情報を紹介する予定です。ご参考までに、展示会でSWEPの見どころとなるハイライトをプレビューとしてぜひご覧ください。

画期的な Hypertwain® テクノロジーが冷却と加熱にもたらす真の可逆性

SWEPは今回の展示会で画期的なHypertwain®テクノロジーをご紹介します。冷却と加熱の両方を最適化し、電気、スペース、冷媒の必要性をごく最低限に抑えます。これはいくつかの機能を一つの蒸発器/凝縮器に統合する画期的な開発であり、チラーとヒートポンプのアプリケーションの効率を大幅に向上させます。TW250AS モデルはこの製品範囲では最初のもので、最高約70 USRt にいたる能力をカバーし、同時に Hypertwain® プラットフォームを追加の BPHE で拡張し、最高200 USRt の能力達成を目指しています。注目の冷媒は、R32、R410A、R454B、R452B、R290 (プロパン)など、すべて高圧冷媒です。

グリーン冷媒アプリケーションに対する可能性がさらに広がるオールステンレス拡張ソリューション

ネットゼロ炭素排出を目指すエネルギートランスフォーメーションを視野に入れた業界の需要に対応するため、SWEPはコンパクトで最適化された
BPHEを提供して参加する予定です。遷移臨界CO2やアンモニア冷凍などグリーン冷媒アプリケーションに焦点を当てたソリューションも展示します。
SWEPがご紹介するソリューションの1つがオールステンレスの拡張製品ラインアップです。熱伝達媒体としてアンモニアを使用するシステムで銅の腐食を防ぎ、障害が発生するのを回避します。

油冷 & 熱回収 - BPHE市場の最適なオプションの数々

SWEPは、信頼性の高いBPHE.を幅広く取り揃え、ORC、熱回収、データセンター、油冷といった産業用アプリケーションでの機会拡大も図っています。SWEPの現行最大モデルB649が展示される予定です。B649は、市場で最も容量の大きいBPHEです。スペースの節約、設置時間、ライフサイクルコストを最適化します。

SEALIX®の新しいコーティング技術のご紹介

SWEPは当社の新しいSEALIX® テクノロジーも発表いたします。金属表面と接触する媒体は、浸出、腐食、ファウリング、スケーリングの原因となる可能性があります。これはシステム効率が低下することを意味し、システム障害/保証責任によりコストが高くなる可能性があります。

画期的なSEALIXコーティングによって耐腐食性が向上し、ファウリングやスケーリングが発生することが少なくなります。浸出が減少し、ソリューションの全体的な耐久性が向上します。

 

皆さまのHVACおよび冷凍アプリケーションに最適なSWEP新製品とソリューションについて、東京ビッグサイト東1、2ホールの HVAC&R Japan 2022ブース #1-407 で詳しくご覧頂けるチャンスです。 皆さまのご来場をお待ちしております。