テストエンジンの冷却

スウェップ社製BPHEは、エンジン開発用の試験装置内で広く使用されており、そこで現実的なエンジン運転と測定機の精度の両方の役に立っています。

ここでは、フォルクスワーゲンのW8気筒エンジンの性能試験に対応するために導入されました。このエンジンは膨大な試験手順の間に大量の熱を発生することから、エンジン冷却システムおよび建物の通気システムへの高い需要に至りました。この試験システムはドイツの企業であるTechnogerma
Systems Gmbh
社によって作成されたものです。

Technogermaにとっての問題は、エンジン冷却水冷却ソリューションおよび試験室の空調を行う方法をを編み出すことでした。エンジン冷却水の冷却に対するソリューションは、試験リグのスキッド底部に収まるような非常にコンパクトなものである必要がありました。また性能および排出評価も、過渡中でも安定した性能が必要であり、この点から冷却能力に対する高い要求が追加されました。

 

巨大なファンを建物上部に取り付け、試験室の空調が常に調節されるように取り計らわれました。エンジン冷却問題はSWEP B45x120によって秀逸な方法で解決されました。BPHEは熱力学および省スペースの観点の両方から問題を解決します。さらに、直接的な冷却ソリューションと比較して、BPHEはエチレングリコール量およびポンプ動力の両方の2次側を節約します。これらの事実はエネルギー効率と運転コストの両方に利益をもたらします。

エンジンは水/エチレングリコール混合液で満たされた1次回路によって冷却されます。2次エチレングリコール回路はその次に1次回路の液体の流れを B45 x 120を通して冷却します。2次エチレングリコールは屋上のファンへと流れ、ここで大気によって冷却されます。

B45x120は試験装置の下の溝に取り付けられます。